Colum

コラム

甘え上手

2010/3/3 (水)

皆さんは自然に甘える事ができますか?

甘えると言ってもいろいろな形があり、何か欲しい物があった時の”おねだり”の様な物質的甘えや、人に頼ったり弱音を吐いて助けを求めたりする情緒的甘えも。最近、甘える事が申し訳なくわがままでいけない事だと思ったり、甘えたところで罪悪感を抱いてしまったりする人が多い様に感じます。
他人事のように言っていますが、そんな私も甘え下手なんですけど。。。

甘えずに一人で頑張っちゃうから、一人で生きられる強いタイプだとか、可愛げがないとか思われがちです。
内心はとっても繊細なのに・・・(;_;)
甘える事が出来ない人は感情や言いたい事を抑えて我慢する傾向もあるので、主体性がないと思われてしまう事もしばしば。

若い頃のお話ですが、恋愛でもやきもちを焼かない私に相手も不安になり、あの手この手を使いいろいろと気持ちを試してくる事もありました。本心は嫉妬心がメラメラしていても、こっちは必死で抑圧して冷静を装い、どんどん苦しくなっていく・・・そして相手も最終的には「本当に俺の事好きなの?」って気持ちを疑われてしまうパターンを繰り返していくんです。
最も年を増していくにつれ図々しくもなったのか、今では人に対して少しは気持ちを言える様になりましたが。

じゃあ甘えればいいじゃん!っと簡単に思いますが、それが出来ないんですよね。
なぜならば甘え方を知らないから。そして生き癖として身に付いているので自分では中々直せないのです。
子供の頃に甘えても受け入れてもらえなかった経験が多いと、甘えるという行為をシャットアウトしてしまう事もあります。(/_;)

育児書の著者で有名な心療内科のお医者様が本の中で
【自立の基は意欲、意欲の基は安心感、安心感は甘えられる環境でないと生まれない。甘えていい時に十分甘えた人は、意欲がはぐくまれ自立できるようになる】
と甘えと自立のサイクルを説明しています。
子育て中の方、10歳位までは徹底的に甘えさせる方が良いそうですよ~♪
その際に【情緒的な要求はちゃんと受け入れ、物質的な要求はしっかり整理する】とも、おっしゃっています。

ではそのまま大人になってしまった私達はどうすればいいのか。
まず甘えれない自分に気づく事、そして甘えられない許可レベルを下げて頑張って人に甘えてみて下さい。
相手の反応が怖い場合は、始めに「今日は甘えさせて下さい!」と宣言しちゃいましょう。
相手が恋人だったら、守ってあげたくなる様なとっても可愛い人にうつるかもですよ。
そしていつも言うようですが、自分へのご褒美をし自分に甘える事も忘れないで下さいね♪
冒険って怖いですが、新しい自分を発見して下さい。

だいぶ暖かくなりましたが、急に寒くなったり地震がきたり自然界も不安定です。
今月は生活環境の変化や、別れや出会いのある季節でもあり、人生を振り返り新しいスタートをする人達も多いのではないでしょうか?
「終わり良ければすべて良し」ではないですが、ハッピーエンドをめざして気持ちよく次のステップに進んで下さいね。